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地域新エネルギービジョンを策定するにあたり、具体的な内容と方法を知りたい。

「神戸市地域新エネルギービジョン策定等調査」の例をご紹介いたします。

■調査の進め方

調査期間
平成7年11月〜平成9年3月
(平成8年度:初期段階調査、平成9年度:計画策定調査)

調査方法・体制
調査の実施に当たっては、「地域エネルギービジョン検討委員会」を設置して調査方針や内容に関する全般的な協議・検討を行いました。また、庁内関係局の情報交換・連絡調整のための「庁内連検討会」、専門的事項の詳細検討や関係者の意見・情報交換のための「ワーキング」を設置しました。

ビジョン策定委員会
委員構成:学識経験者、関係企業・団体(関西電力株・大阪ガス(株)・コープこうべ他)、市民代表、行政担当者 H8年度7名、H9年度9名
委員長:盛岡 通 大阪大学工学部教授

調査スケジュール
策定委員会:計5回開催(H8年度3回、H9年度2回)


■主な調査項目

計画策定の背景・必要性(初期段階調査)
エネルギー・環境問題の動向を整理し、ビジョンのねらいや取り扱い範囲・対象を明確化

市域のエネルギー需給実態/市域の新エネルギー賦存状況の把握・分析(初期段階調査)
各種の統計資料などをもとに、市内のエネルギーの需給動向や新エネルギーの賦存状況等を調査

技術開発動向および先進事例等の情報収集(初期段階調査)
既存知見調査やヒアリング調査などにより、新エネルギーに関する各種最新情報を収集・整理

新エネルギー導入計画の初期イメージ作成(初期段階調査)
初期段階調査のまとめとして、新エネルギー導入計画の初期イメージを検討

基本計画の検討(計画策定調査)
計画の基本理念を策定した上で、市内エリア別の新エネルギー導入メニューなどを整理

具体的行動計画の策定(計画策定調査)
先導的な事業として今後具体化が期待される主要プロジェクトを抽出・検討

計画推進プログラムの作成(計画策定調査)
計画推進体制や関係者の役割を整理し、計画の具体化による効果について試算

計画推進に向けた課題と方策(計画策定調査)
今後の検討課題を整理し、推進のための全般的方策等について検討


■調査内容の概要

「神戸市地域新エネルギービジョン策定等調査」では、環境面・防災面からの具体的な新エネルギー導入のための行動計画の検討を行いました。

初期段階調査では、市内のエネルギー需給構造の分析や、太陽エネルギー等の新エネルギーの活用可能性の把握、新エネルギー関連技術の最新動向についての調査を行いました。

神戸市のエネルギー需給特性や新エネルギー活用ポテンシャル、市内の各種プロジェクトの進捗状況を踏まえて、神戸エコカー事業をはじめとする新エネルギー導入プロジェクトの検討を行いました。

また、新エネルギー導入計画の実現による、エネルギー削減効果についても試算を行いました。


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【神戸市地域新エネルギービジョンにおける主要プロジェクト】


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【神戸市における新エネルギー導入効果の試算】

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