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JES日本環境技研株式会社

課題解決事例

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地域省エネルギービジョンを具体化するためのFS調査、計画づくりをしたい。

地方公共団体様等が作成した地域省エネルギービジョン等に基づき実施されるプロジェクトで、特にモデル性の高い重要なものの事業化調査のお手伝いをいたします。

例として、「和歌山市地域省エネルギービジョン事業化FS調査」の具体をご紹介いたします。

■調査の進め方

調査期間
平成14年11月〜平成15年2月

調査方法・体制
調査の実施に当たっては、「和歌山市上・工業用水道事業省エネルギー事業化FS調査委員会」を設置して調査方針や内容に関する全般的な協議・検討を行いました。
また、庁内関係部局の情報交換や専門的事項の詳細検討のため、「ワーキング」を設置しました。

調査委員会
委員構成:学識経験者、(財)省エネルギーセンター、行政担当者 計8名
委員長:金子 泰純 和歌山大学助教授

調査スケジュール
策定委員会:4回、ワーキング:4回


■主な調査項目

本調査の目的
和歌山市水道局が所管する、「上水道」、「工業用水道」関連の浄水場やポンプ場等が対象
省エネルギー設備の事業化FS調査を実施する背景・目的について明確化

本市の上・工業用水道事業の現状と将来計画
「上水道事業」、「工業用水道事業」それぞれに、これまでの整備状況と将来計画を整理

本市の上・工業用水道施設のエネルギー消費の現状と将来
本調査対象施設におけるエネルギー消費の現状分析と将来予測を実施

基本的考え方と省エネルギー化推進メニューの検討
「上水道」、「工業用水道」関連施設における省エネルギー化の基本的考え方、および取組が期待されるメニューについて、体系的に整理

省エネルギー設備導入メニューの詳細検討
導入が期待される設備導入メニューのシステム計画を行い、省エネルギー・CO2削減効果、経済効果について定量的評価を実施

省エネルギー設備導入シナリオの検討
前項で検討した設備導入メニューについて、今後の導入シナリオを2ケース設定し、実現効果をマクロに分析

省エネルギー設備導入に係る今後の展開と課題
設備導入メニューごとに今後の展開を検討するとともに、実現のための課題を整理


■調査内容の概要

本調査は、上・工業用水道事業において、(1)省エネルギー化の促進、(2)エネルギー経費の削減、(3)地球温室効果ガスの排出削減 の3つを大きな目的として、省エネルギー事業化を目指して実施しました。

省エネルギー化の基本的考え方は、下記図のように、『21世紀型上・工業用水道事業』実現を掲げています。


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【水道事業の使命】


下記の省エネルギー化推進メニューについて検討しました。
1.省エネルギー設備導入メニュー
 (1)ポンプの省エネルギー化
 (2)省エネ照明設備
 (3)小水力発電
 (4)浄水場におけるコージェネレーション
 (5)太陽光発電
 (6)風力発電
2.直結給水方式方式導入に伴う民生部門の省エネルギー化

省エネルギー設備導入シナリオ達成時の効果についても試算しました。


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【シナリオ達成によるCO2排出推移(上・工業用水道施設全体)】

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